鉄筋継手部の検査

検査概要

鉄筋継手の性能は、鉄筋コンクリート構造物の安全性や耐久性に関わる重要事項です。

そのため、法令や発注者の要求性能を満たしているか適切に管理する必要があり、弊社は第三者機関として鉄筋継手部の検査を行っています。

なお、鉄筋継手(繋ぎ目)の工法は、ガス圧接・溶接・機械式があり、弊社ではいずれも検査可能です。

検査方法

鉄筋継手は超音波探傷検査外観検査により性能を確認します。なお、機械式継手の場合は、カプラー内への鉄筋挿入長さを測定します。

従来は引張り試験により直接継手部の性能を確認するのが主流でしたが、超音波探傷検査も、合格となれば、かなり高い精度でJISが定める引張り強度を満たすことが実証されています。

超音波探傷検査

超音波探傷器により鉄筋内部の傷の有無、位置・大きさを検査します。

鉄筋継手部の超音波探傷検査の様子
超音波探傷検査

外観検査

外観検査では継手の工法により以下項目を測定します。

圧接:ふくらみ・長さ・偏心量・ずれ
溶接:折れ角・ずれ
機械式:挿入長さ・充填・締付け

鉄筋継手部の外観検査の様子
外観検査